こんにちは^^アリサです。
今回は調味料の"塩"を紹介させていただきます!
塩といっても手軽に入手できるものから、少し値が張るものまでありますが今回の記事では"本物の塩"を紹介することを前提に書かせていただきます。
塩には、いろいろな種類がある
まずはじめに、世界にある塩のうち6割を占めているのが岩塩です。
私たち日本人が考える塩のイメージは、海水から作るイメージですよね。
岩塩や海水から作る日本古来の塩以外にも、化学製法で作る「精製塩」や、「再製加工塩」というように様々な種類があります。
塩を作っている産地が変われば、味もガラリと異なり料理との相性も変わってきます。
近年変わりつつ塩のイメージ
一概に高血圧の原因とは考えられない
スーパーに行くと"減塩"と書かれたものが、ズラリと商品コーナーに並んでいます。
消費者の方の中には、減塩=健康と勘違いをしてしまう人もいるでしょう。
実は、塩の摂取と高血圧は、一概に関係しているとは言えないことが近年の研究で明かされました。
そして塩分は、人間のカラダには欠かせない大切な成分です。夏場の熱中症対策としても使われていますし、人間にとってミネラル分は体内で作ることができません。
ですから、しっかり食事から摂取をする必要があります。
ちなみに厚生労働省が推奨している1日の塩分摂取量は
- 男性:8g
- 女性:7g
だそうです。^^
そして大切なのが、塩分を摂取するだけでなく排出する食事もバランスよく取り入れてください。
塩分を排出するのは"カリウム"です。
カリウムが主に含まれている食材は以下になります。
- キウイ
- グレープフルーツ
- きゅうり
- アボカド
- ほうれん草
を、積極的に食べて塩分排出も促しmなしょう
減塩しすぎると肌荒れになる
塩に含まれているナトリウムイオンには、細胞を活発にさせる働きがあります。
「最近肌荒れが・・・」と、お悩みの方は、もしかしたら低ナトリウム血症になり、新陳代謝が弱まっている可能性があります。
その場合は、
- 「精製塩」
- 「再製加工塩」
とい人工的に作られているものを控えてください。
人工的に作られた塩は天然ミネラルを取り除いたもので、化学物質と呼ばれてしまうこともあります。
ですので天然塩(もともと海水含まれている、ミネラル分、ニガリをバランスよく含んだもので、出来るだけ過熱もされていないもの)に変えることをオススメします!
本物の塩の選び方
上記の内容に沿って、本物の塩を紹介させていただきます。
1.白いダイヤ
白いダイヤは本物の塩を作るという信念のもと、新潟県で作られています。
日本海磯浜の海水を汲み上げて、平釜式という方法で作られていて、ミネラルたっぷりの塩になっています。
どんな料理にも合うというコンセプト通り、私もお家で使うのですが、お肉にかけても良し!お野菜にかけても良し!という感じで、まろやかな塩となっています^^
余談ですが、おにぎりに使うと激ウマですよッ!
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2.ゲレンドの塩
フランス西海岸、ブルターニュ地方という所ににゲランド塩田はあります。
太陽と風の力、粘土の地層を活かした構造を持つ塩田で、機械の力をほぼ使わずして作られています。
名前が知れ渡っているフランスシェフの方達からも絶賛されている塩になります!
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3.海の精
伊豆大島の海水100%を原料に、平釜でつくりあげた日本の塩になります。
海水から作っていて、こちらもミネラルたっぷりの塩でコスパも抜群に良いのでオススメ!
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4.一の塩
一の塩は対馬暖流の海水を汲み上げて、低温で作っています。
低温で作ることで、ミネラル成分が多く残り、まろやかなうまみが生まれると言われています言われています。
工程の一部で特殊乾燥機で乾燥をさせているので、触った感じはサラサラとした手ざわりになっています。
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最後に
塩といっても、今回紹介しましたように、いろいろな種類があります。
今回は調味料「さしすせそ」から"し"の部分、塩をを紹介させていただきました。
私の思いとして、「良いもの/そうでないもの」を見定めた上で、自分で必要だと思うものを購入して欲しいと思っております。
実際問題、塩はミネラル豊富なものもあれば、化学物質と言われるものもあります。
今回の記事を参考にしながら、台所にある調味料(塩)を整理してみてはいかがでしょうか?
▼調味料【さしすせそ】の記事はこちら▼
最後までありがとうございました。