こんにちは^^アリサです。
スーパーやコンビニに行くと
- カロリーゼロ
- ノンカロリー
- 糖質オフ
という商品がズラリと並んでいます。
糖質がオフなのに甘いなんて不思議だな?と思ったことありませんか?
今回は、日本で許可されている人工甘味料5つを紹介させていただき、それぞれの特性も紹介します。
日本で許可されている人工甘味料

- サッカリン
- アスパルテーム
- スクラロース
- アセスルファムK
- ネオテーム
1.サッカリン

今では、この甘味料が入っているものはみられませんね。
その理由として、1977年に"米国食品医薬品局"が、「発ガン性のリスクがある」という理由で使用禁止を命じました。
これはラットにサッカリンを摂取させるという実験によって、2世代に渡り膀胱ガンになるラットが増えたからです。
当時の法律では「デラニー条項」というものがあり、人間もしくは動物に少しでも発がん性が認められる食品添加物を認可してはいけないというもの。
なので、すぐさま廃止へなりました。
その後の、再研究でサッカリンに危険性は無い。
という結果が出たため1991年には、再度使用許可が降りました。
大量に摂取をし続けると
- 発ガン性リスク
- 不妊症
- 下痢になる
というリスクが出てくるので、飲み過ぎには注意しましょう。
2.アスパルテーム

ダイエット系のお菓子などに使われていることが多いです。
他にも使われているものもあるので、気になる方は家にある調味料をみてみてください^^
アスパルテームは、約50年とい歴史がありますが、あまり疑いを持たれていません。
なので人工甘味料の中では信頼度が高い部類になります!

8万人に1人と言われている確率で患っている「フェニルケトン尿症」とい病気の方へは禁止です!
一言でいうと、難病の一種であり、生まれつき酵素の働きが弱い。
この症状を患っている方が、摂取をしてしまうとフェニルアラニンが体の中で蓄積され続けてしまい、別のアミノ酸へと変換できないので、猛毒になってしまいます。
要注意してください。
3.スクラロース

スクラロースはたくさん目撃しているのでは無いでしょうか?
主にダイエット系の炭酸飲料に多く含まれています。
他にも甘味が非常に強いことから、お菓子類にもたくさん使われています。
みんな大好きアイスクリームにも使われていたりするんですよ^^
こちらも大量に摂取をするリスクとして
- 白血病の原因
- 白内障のリスク上昇
- 成長の遅れ
などが、懸念されます。
幼少期の頃から、これらを食べ過ぎると成長が遅れると言われているので、お子様がいるパパ・ママはちょっと注意してみるといいかもしれません!
4.アセスルファムK

アセスルファムKは単体で使われることもありますが、ミックスして使われることも多々あります。
ダイエット系の炭酸飲料に、スクラロースと一緒に使われていることがあります。

5.ネオテーム

人工甘味料の中でもかなり高い甘味を持ちます。
熱に強く水に溶けにくい一方、アルコールには非常に良く溶ける性質を持ってるのがネオテーム。
主にヨーグルトやケーキ、ガムなどに使われることが多いです!
余談ですが、ネオテームは、アスパルテームの改良品になっています。
- ネオ=新しい
- テーム=アスパルテームからきています。
改良品ですが、摂取のしすぎには注意していきましょうね^^
カロリーゼロの注意点の記事はこちら
カロリーゼロを摂取する上で、私なりに注意したいポイントを以前まとめました!
ご興味ありましたら、読んでみてください。
最後に
人工甘味料と言っても、様々な種類があります。
長い歴史〜新しいものまでたくさんです^^
今回取り上げた人工甘味料については、色々な意見がありますね。
私が大切にしてることは、メリットとデメリット。
両方を知った上で、選んで欲しいと思っています。
なぜなら私たちは、これらに助けられていることも非常に多いからです。
人工甘味料に限らず、なんでも摂取しすぎたら健康を害すこともあります!
ですから今一度、キッチンの調味料、普段からあなたが口にしている
- ドリンク
- 食品の裏ラベル
を、チラッと見てみてください^^
あまりにも食品添加物が多い。
と感じたら、明日からちょっぴり意識して食習慣を改善していきましょう^^
最後までありがとうございました。