こんにちは^^アリサです。
野菜は野菜でも、有機野菜という種類があります。スーパーに行くとオーガニックコーナーという所がありますよね。
少し値段が高いものの、私はオーガニック野菜を買うようにしています。
しかし、何も知らなければどう体にいいのか?がわからないですよね^^;
今回の記事では、オーガニック野菜のメリット&デメリットを紹介させていただき、その上で皆様が自ら選んでいただけたら嬉しいなと思います!
有機(オーガニック)野菜とは?
以前の記事から引っ張ってきました!
オーガニック(organic)の意味を英和辞典で引くと「有機の」という意味。
有機(物)とは無機(物)の対義語で「炭素」を含む物、生物だけが作り出せる炭素の化合物という分類で使われる言葉です。
簡単にイメージするなら「焦げたり腐ったりする物」という捉え方で良いかと思います。農業における「有機」は主に肥料に使われる「堆肥」を指します。
「堆肥」は微生物の力で有機物を完全に分解した物で、原料は様々です。
一番多いのは家畜の糞を原料としたものです。
もともとはそういった有機物を肥料として用いた栽培方法に対して「オーガニック」「無農薬」という言葉が当てられていました。
今は、純粋な有機肥料を用いた栽培方法という意味のほか、化学肥料や殺虫剤などの農薬を使わない「合成された農薬を使わない」栽培方法も合わせた意味で使われるようになっています。
オーガニックを食べるメリット
私なりにオーガニックを食べるメリットを紹介させていただきます!
1.味が美味しい
これは外せない点ですよね^^
食事をする上で、美味しくないって。考えただけで悲しいことです…。
農薬が使われている野菜が悪い!ということではありませんが、オーガニック (有機)野菜を食べたことがなかったら、是非食べてください^^
スーパーの野菜コーナーの一角に、オーガニックコーナーがあります。
もう一度言います。騙されたと思って買って食べてみてください(笑)
オーガニック は味が全然違くて、野菜本来の味をキープしていて、すごく美味しいです。野菜嫌いな子供が、野菜を食べれるようになった!という説も聞いたことがあります^^
3.安全面◎
日本の安全面的な視点からみても食べたからカラダが壊れてしまう…というものではございません。
ですが、有機栽培にて育った野菜には【有機JASマーク】というものがあります。
これは化学肥料や殺虫剤などを一切使用しないで作られているので、より安全性が考慮された野菜となっています。
農薬まみれの野菜を食べ続けることが体にいいのか?と問われると、YESと答える人は少ないでしょう。
ですので、なるべくオーガニックを心がけると健康レベルも上がると思いますよ^^
オーガニックを食べるデメリット
そんなオーガニックにもデメリットが存在することを、忘れてはいけませんね(笑)
コストがかかる
安全面を考慮して
- 殺虫剤
- 農薬
を使わないで育てているということは、それだけの"手間暇"も伴っていますし"人件費"もかかっています。
また、このオーガニックは農家さんたちからしても、かなりの労力がかかっていることは容易に想像できますよね。
たくさんの"愛"と"思いやり"が込められて作られている野菜たちです。
なので、どうしてもコストがかかってきます。もし購入される場合は、値段には「愛」と「思いやり」「高い安全性」
が含まれると思ってご購入してくださいね^^
売ってないところもチラホラ
スーパーに行けば一目瞭然です。
オーガニック野菜コーナーは、かなり狭く凝縮されています。
これには理由があり、海外ではオーガニック (有機)野菜が当たり前になっている国がおおいです。
例えば
- アメリカ
- オーストラリア
- ヨーロッパ
こういった国では、既に健康にかなり着手されているため需要があるので、オーガニック専門店も身近にあり、どこのお店に行ってかなりの確率でたくさんのオーガニック商品が並べられています。
ですが日本では、オーガニックが
- どんなものなのか?
- なぜいいのか?を知らず値段だけをみて
判断をしてしまってるので、どうしても需要がなかなか高まってきません。
日本ではオーガニックの認知度が低く、まだまだ主役的な場所に置かれないのです!
私の目標として良いものは「良い」と声を大にして伝えていきたいので、オーガニックを選ぶ人の割合を増やしていきたいです!
最後に
オーガニック(有機)野菜は、味もとても美味しいし、安全性も考慮されていますが、デメリットもあるということも忘れないでくださいね^^
このメリット&デメリットを考慮した上で、ご自身が食べたい方を選んでいただけたらなと思います。
ただ、国民の皆様がオーガニックを欲しいとなれば需要が高まりますので、コストも下がってくるのです!心と体が喜ぶ食事をこれからしていっていただけたらなと思っています。
最後までありがとうございました!