調味料

【調味料"さしすせそ"】美味しく作るには、ルールがある!

こんにちは^^アリサです!

先日私がツイートした調味料

今回はツイートよりも、更に詳しくお伝えしていこうと思います!

ちなみに、このブログを最後まで読むと、料理が苦手な人でも美味しく作るコツがわかります。

"さしすせそ"ってなに?

と言うか、"さしすせそ"ってそもそもなに?と、思う人も多いと思います。

簡潔に言うと、この順番で使うと料理が美味しく作りやすくなるということ^^

 

最後までしっかり読んでくださいね。

"さ"砂糖

"さ"は砂糖のことで、こちらは調味料の中で最初に入れます!

 

砂糖は調味料の中でも分子が大きいため、味が染み込みにくいです。料理の一番最初に入れることで、甘みがしっかりと浸透して美味しくなります。

ちなみに砂糖は、お肉や魚をやわらかく感じさせる作用もあります。豚の角煮も砂糖を使うことで、柔らかく美味しく食べることができるのです。

 

豆知識ですが、干し椎茸を戻す時に少し砂糖を入れると早く戻すことが可能!

"し"塩

"し"は、醤油ではなくて…塩です!

塩は、分子が小さいので食材に素早く入り込んでいきます。

  • 野菜に含まれる余分な水分
  • 魚の臭み成分を外に排出する働き

があるため、とても便利です!

 

塩は、少ない量で味を大きく変えてしまいます。

ですので、料理人さんたちや、凝って作る人には塩を入れるタイミングや微量にも気を配りながら調理をするのです。

 

料理をするときのアドバイスは

  • "す"お酢
  • "せ"醤油
  • "そ"味噌

は、加熱することで香りが飛んでいくので塩より後に入れること!

"す"お酢

"す"は、お酢のこと!

先ほど紹介した、塩とお酢は上手にコラボすれば味がとーっても美味しくなります^^

 

例えば、ナスやキュウリの場合は塩揉みをしてから、お酢を入れることで食材に酸味が浸透して美味しくなりますよね。

お酢と塩には使う順番があるので必ず塩を入れて、水分を飛ばしてからお酢を入れるようにしましょう^^

"せ"醤油

"せ"は醤油のこと!

醤油には

  • 塩分
  • 甘み
  • 苦味
  • 酸味

が含まれています!

 

今回紹介する【さしすせそ】のうち、"すせそ"は発酵食品で、加熱することで風味が飛んでしまうので、料理の仕上げに使うようにしましょう。

ただ砂糖が加わると、風味が飛んでしまうのを抑えられるので長時間煮込むような料理をするときは、必ず砂糖を入れるようにしましょう。

"そ"味噌

"そ"は味噌!

味噌も発酵食品ですので、仕上げとして使うのがオススメです。

味噌汁を作る場合、味噌を先に入れて沸騰させてしまうと味が崩れてしまうので、沸騰したら火を止める。そして味噌をとくと美味しく食べれます^^

 

ちなみに、味噌は家庭用冷蔵庫で、冷凍保存をしても凍りません。理由として家庭用の場合は約-20°ですので、味噌が凍らない温度となってるからです。

 

毎日大量に使う家庭は、そんなにないと思います。

ですので、冷蔵庫コーナーをスッキリさせるためにも、冷凍保存をしておくといいでしょう^^

まとめ

今回は、調味料"さしすせそ"について、紹介させていただきました。

 

調味料というと、一括りにされがちですが

  • 美味しい料理にする
  • 最大限に長所を活用する

ためには、使う量とタイミングが大切になってきます。

 

これから料理をするときは、ぜひ"さしすせそ"を意識して料理をしてみてください^^

 

今よりも美味しくなるはずです!

 

最後までありがとうございました。

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