こんにちは^^アリサです。
ダイエット中や、カロリーが無いからと思いゼロカロリーのものを食べたり、飲んだりしている人の中には、その危険性といいますか、副作用まで把握していない方もいると思います。
今回は、カロリーゼロだけど太ってしまう、ゼロカロリー商品について解説していこうと思います!
カロリーゼロの裏側
そもそもカロリーゼロは、「ゼロ」では、ありませんっ!
実際に今度コンビニに行って、裏ラベル(成分表)を見てみてください。
100gあたり
- 熱量0kcal
- たんぱく質0g
- 脂質0g
- 炭水化物7g・・・
えー(笑)ゼロじゃないじゃん。
みたいな商品ってズラリと並ばれていたりしますよ。
実は食品の場合は、100gあたり5kcalまでなら、
- 「ゼロカロリー」
- 「ノンカロリー」
- 「カロリーなし」
- 「カロリーオフ」
という文言の使用許可が得られるようになります!
そしてこのカロリーゼロには、大きな落とし穴があります。カロリーが無いから太らないなんて油断をしたら、アウトです。
ゼロですが、太ります!
なぜなら、カロリーゼロは人工甘味料によって作られているのですが「空腹感を増して食べ過ぎたり」とか「甘み中毒になる」という副作用があります。
これについてもっと詳しく解説していきましょう^^
脂肪を蓄えてしまう…。
人工甘味料は、インスリンを分泌させます。
インスリンが分泌されると、血液から余計なブドウ糖を
- 肝臓
- 筋肉
に、蓄えておこうとするのですが貯蔵量も決まってるので、限界がきます。
この限界を迎えると、脂肪細胞へと変化していき肥満体型になります。
「カロリーがゼロだから安心して飲める」「魔法のドリンクだ」というように、思う方もいるかもしれませんが、それは間違った解釈なのです。
実際にカロリーゼロ系のドリンクや、食べ物を毎日のように食べたことで、普通のお菓子を食べたくなったりとか、普段の食事の歯止めが効かなくなってしまった・・・。という悩みを持つ人もいます。
もちろん、その結果としてダイエットを失敗してしまったり、肥満体型になったりということは言うまでもありません。
ですので、カロリーゼロだからと言って、甘くみていると痛い目にあってしまうのです。
中毒性が麻薬以上と言われている
中毒性がすごい多いと言われているのが、カロリーゼロの最大の落とし穴。
少し話が変わりますが、麻薬で捕まる人が時たまニュースで取り上げられますよね。
みなさん、一度だけという「浅はかな気持ちで手を出してしまい、いつの間にか中毒となっていた」そして、やめられなくなっている。という事がほとんどです。
これ以上の中毒性をもっているのが、ゼロカロリーなのです。
そんな商品が、世の中に出回っているんですよ…。ちょっと怖いですよね。
といっても、
- 「私は大丈夫」とか
- そんなに危険なの?
と半信半疑の人たちもいますよね。
これに関しては、私たちは試されてる側の人間だと思っておくといいかもしれません。
私たちの、おじいちゃん、おばあちゃん世代に今ほど人工的なものはなかったと思います。これから数十年何も気にしないで食べていて、体が健康になるとは、様々なデータからしても考えるのが難しい。
かといって、完全に排除するのも難しい。。。
ですので、摂取する頻度を抑えることからスタートしてみてはいかがでしょうか?
最後に
今回はカロリーゼロについて、書かせていただきました!
確かに砂糖類と比べたら脂肪にはなりにくいかもしれません。ですが、その分他の部分でリスクもあるということを忘れずに上手に活用していただけたらなと思います。
最後までありがとうございました^^